ショーウィンドウに、本展を代表する作品があります。
道行く方々が、まるで吸い寄せられるように、
道の反対側からも凄い角度でガラスに迫ってきます。
この菌類のような生き物たちの、その誕生の背景には、
小林さんの、以前からの、そして震災後これまでの、
いろいろな思いが込められています。
「生きる為に生きる」ただその一念で生きることの難しさを、
この菌類たちの成長、進化に託しているかのようです。
画像は、幼生体の段階。
小林健太 金属造形展
10月27日(木)〜11月1日(火)
11:00〜19:00(最終日〜17:00)
※神楽坂「まち飛びフェスタ」に参加しています